visiting nursing station Sun care
サンケア訪問看護ステーション
「住み慣れた町で…、自宅で…、自分らしく…」
「病気や障がいがあっても、住み慣れた家で暮らしたい」
「人生の最期を自宅で迎えたい」
住み慣れた場所で、自分らしく、安心して生活していけることが理想的な生活スタイルであると考えます。
でも、重い病気や障害を持った方、介護を必要とする方が家族におられる時「家族だけで介護や医療的ケアができるだろうか」、「一人暮らしだけど大丈夫?」と不安に思うことも多いと思います。
私たちは、ご本人やご家族が、安心して生活できるように、看護ケアサービスを提供していきます。かかりつけの主治医と連絡を行い、病状に変化の兆しがある時には、三聖病院をはじめ、各医療機関へのご入院が速やかになるように援助いたします。
サンケア訪問看護ステーション
〒651-0094 神戸市中央区琴ノ緒町4-3-13 オリバー三宮ビル5F
TEL:078-230-7767 FAX:078-230-7821
〒651-0094 神戸市中央区琴ノ緒町4-3-13 オリバー三宮ビル5F
TEL:078-230-7767 FAX:078-230-7821
訪問看護とは
訪問看護とは、病気や障害を持った人が住み慣れた地域やご家庭で、その人らしく療養生活を送れるようにするため、訪問看護ステーションから、看護師等がその方の生活の場を訪問し、看護ケアを提供し、自立への援助を促し、療養生活を支援するサービスです。
地域で暮らす赤ちゃんから高齢者までの全ての年代の方、一人ひとりに必要な支援が行えるように、関係職種と連携しながら、看護ケアサービスを提供します。
訪問看護ステーションから派遣される看護師が、皆さんのご自宅に伺い、看護ケアサービスを提供する他、療養生活上の不安なこともご遠慮なくご相談していただけます。
訪問看護を利用できる対象者は
訪問看護とは、医療保険・介護保険のどちらでサービスを受けるかにより、若干異なります。
医療保険を利用する方…特に重い病気や症状の方で、医師が必要性を認めた場合介護保険を利用する方…要支援・要介護と認定された方
要支援または要介護と認定された方は、介護保険を優先的に利用するよう制度上決められています。
介護保険の訪問看護と医療保険の訪問看護を同時に利用することはできません。
訪問看護ステーションのサービス内容
-
療養上のお世話
身体の清拭、洗髪、入浴介助、食事や排泄などの介助・指導 -
医師の指示による医療処置
かかりつけ医の指示に基づく医療処置 -
病状の観察
病気や障害の状態、血圧・体温・脈拍などのチェック
-
医療機器の管理
在宅酸素、人工呼吸器などの管理 -
ターミナルケア
がん末期や終末期などでも、自宅で過ごせるよう適切なお手伝い -
床ずれ予防・処置
床ずれ防止の工夫や指導、床ずれの手当て
-
在宅でのリハビリテーション
拘縮予防や機能の回復、嚥下機能訓練等 -
認知症ケア
事故防止など、認知症介護の相談・工夫をアドバイス -
ご家族等への介護支援・相談
介護方法の指導ほか、さまざまな相談対応
-
介護予防
低栄養や運動機能低下を防ぐアドバイス
訪問看護サービス開始までの流れ
医療保険で訪問看護を利用する場合
重い病気*や症状がある方で、医師が必要と判断した場合に年齢に関係なく訪問看護をご利用いただけます。ご利用を希望する際には、かかりつけ医にご相談ください。訪問看護ステーションでは、かかりつけ医が交付した「訪問看護指示書」に基づき、必要なサービスを提供します。
重い病気*や症状がある方で、医師が必要と判断した場合に年齢に関係なく訪問看護をご利用いただけます。ご利用を希望する際には、かかりつけ医にご相談ください。訪問看護ステーションでは、かかりつけ医が交付した「訪問看護指示書」に基づき、必要なサービスを提供します。
*医療保険による訪問看護の利用対象となる疾患
/ 末期の悪性腫瘍 / 多発性硬化症 / 重症筋無力症 / スモン / 筋萎縮性側索硬化症 / 脊髄小脳変性症 / ハンチントン病 / プリオン病 / 進行性筋ジストロフィー症 / パーキンソン病関連疾患 / ライソゾーム病 / 多系統萎縮症 / 亜急性硬化性全脳炎 / 副腎白質ジストロフィー / 脊髄性筋萎縮症 / 球脊髄性筋萎縮症 / 慢性炎症性脱髄性多発神経炎 / 頸髄損傷 / 後天性免疫不全症候群 / 人工呼吸器を使用している状態 /
/ 末期の悪性腫瘍 / 多発性硬化症 / 重症筋無力症 / スモン / 筋萎縮性側索硬化症 / 脊髄小脳変性症 / ハンチントン病 / プリオン病 / 進行性筋ジストロフィー症 / パーキンソン病関連疾患 / ライソゾーム病 / 多系統萎縮症 / 亜急性硬化性全脳炎 / 副腎白質ジストロフィー / 脊髄性筋萎縮症 / 球脊髄性筋萎縮症 / 慢性炎症性脱髄性多発神経炎 / 頸髄損傷 / 後天性免疫不全症候群 / 人工呼吸器を使用している状態 /
通常、介護保険は65歳以上の方で、介護保険を申請し、要介護認定を受けてから訪問看護を利用します。「要支援1~2」または「要介護1~5」に該当した方は、ケアマネージャーに相談し居宅サービス計画に訪問看護を組み入れてもらいます。
国が定めた16特定疾患*と診断されて方であれば、40歳以上65歳未満の方も介護保険による訪問看護を利用することが出来ます。
国が定めた16特定疾患*と診断されて方であれば、40歳以上65歳未満の方も介護保険による訪問看護を利用することが出来ます。
*16特定疾患
/ がん【がん末期】 / 関節リウマチ / 筋萎縮性側索硬化症 / 後縦靱帯骨化症 / 骨折を伴う骨粗鬆症 / 初老期における認知症 / 進行性核上性麻痺 / 大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病 / 脊髄小脳変性症 / 脊柱管狭窄症 / 早老症 / 多系統萎縮症 / 糖尿病性神経障害 / 糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症 / 脳血管疾患 / 閉塞性動脈硬化症 / 慢性閉塞性肺疾患 / 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症 /
/ がん【がん末期】 / 関節リウマチ / 筋萎縮性側索硬化症 / 後縦靱帯骨化症 / 骨折を伴う骨粗鬆症 / 初老期における認知症 / 進行性核上性麻痺 / 大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病 / 脊髄小脳変性症 / 脊柱管狭窄症 / 早老症 / 多系統萎縮症 / 糖尿病性神経障害 / 糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症 / 脳血管疾患 / 閉塞性動脈硬化症 / 慢性閉塞性肺疾患 / 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症 /
サービス利用時の負担額について
医療保険利用者の場合後期高齢者医療制度 | 1割負担で上限額12,000円まで(または2割負担で40,200円まで) |
---|---|
健康保険 | 該当保険の自己負担割合分(24時間連絡体制加算や重症者管理・情報提供療養費・ターミナルケア加算も同意を得られた場合は合算します。) |
特別料金 | 2時間を越える訪問看護:30分毎1,600円 |
時間外:1時間毎3,850円 | |
休日:5,800円 | |
交通費 | 中央区内:無料 |
電車・バスを利用する場合:実費 | |
自動車:往復300円(一律) |
20分未満(夜間・早朝のみ) | 338円(看護師) 305円(准看護師) |
---|---|
30分未満 | 506円(看護師) 457円(准看護師) |
30分以上1時間未満 | 885円(看護師) 799円(准看護師) |
1時間半まで | 1,212円(看護師) 1,095円(准看護師) |
夜間・早朝は25%増 | 深夜料金は50%増 |
緊急時訪問看護加算 | 622円 |
特別管理加算 ※1 | 268円 (※1 尿管カテーテル留置者・胃瘻チューブ留置者・ストマ留置者等) |
ターミナルケア加算 | 2,140円 |
在宅医療に携わる皆様へ
新規のご相談は、随時、受け付けております。医師・看護師・ソーシャルワーカー・地域医療連携室・ケアマネージャー等、どなたからでも構いません。電話もしくはFAXにてご連絡をお願い致します。なお、入院されている患者さんをご紹介いただく際で、「退院前カンファレンス」を行う場合は可能な限り参加させていただきますのでお声かけ下さい。