general medical examination
一般健診
健康診断の役割は、病気の早期発見と早期治療、病気の予防の二つが挙げられます。
まず、一つ目は生活習慣病やその他の病気を早期に発見し、早期治療に結びつけることです。健康だと思っていても、自覚症状がないために、知らない間に病気が進行していることもあります。病気を早くみつけて、適切な対策を講じることが大切です。
もう一つの役割は、病気を予防し健康増進に役立てることにあります。健康診断で病気になりそうな傾向を早期に見いだし、病気にならないように生活習慣を修正するための食事や運動に関するアドバイスも行っています。
全国健康保険協会管掌 生活習慣病予防健診
協会けんぽ(全国健康保険協会)にご加入の被保険者の方は、年度中(4月~翌年3月)の1回に限り、健康診断の受診に対して協会けんぽの費用負担があり、一部の負担で受診することができます。(事業所が健診費用を負担する場合にも適用になります。)
健診は、全て予約制となります。まずは、当院へご予約いただき、その後、協会けんぽから事業所に送られてくる申込用紙で協会けんぽへ申し込んでください。
検査項目健診は、全て予約制となります。まずは、当院へご予約いただき、その後、協会けんぽから事業所に送られてくる申込用紙で協会けんぽへ申し込んでください。
健診の種類 | 検査内容 | 受診対象年齢 |
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一般健診 |
身体計測、血圧測定、尿検査、便潜血反応 | 35歳~74歳 |
血液検査(脂質・肝機能・血糖など)、心電図 | ||
胸部レントゲン、胃部レントゲン、診察等 |
※一般健診に追加して受診する健診(必ず一般健診をセットで受診していただきます。単独受診はできません)
健診の種類 | 検査内容 | 受診対象年齢 |
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付加健診 | 尿沈渣顕微鏡検査、血液学的検査(血小板数・末梢血液像) | 今年度 ①40歳、②50歳 |
生化学的検査 (総蛋白・アルブミン・総ビリルビン・アミラーゼLDH) |
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眼底検査、肺機能検査、腹部超音波検査 | ||
肝炎ウイルス検査 | HCV抗体検査、HBs抗原検査 | 過去にC型肝炎ウィルス 検査を受けたことがない方 |
※年齢の対象基準は受診年度の満年齢となりますのでご注意下さい。
※一般健診は国からの補助金があるためお安くなっています。(但し受診1ヶ月前迄に申請完了が必要です)
補助を受けて検診できる対象者は「全国健康保険協会管掌健保」(旧名称 政府管掌健保)の被保険者本人で、かつ35歳以上です。
労働安全衛生法に義務付けられている健診にも対応しております。